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「慣らし保育」どうやって乗り越えた?

育児
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育休明けの最初の難関「慣らし保育」私も何度も挫けそうになりました。

何度も泣いて、何度も仕事を辞めようかと悩んで・・・ママが必ず通る道ですよね。

そんな難関の個人的な「乗り越え方」をまとめました!

2ヶ月かかった

通常だと1週間程度で慣れる。と言われているのですが、娘の場合はまったくでした。

完全に泣かなくなるまで、2ヶ月もかかりました。

日中も泣く時間が多く、「ママ」という単語を聞いただけでギャン泣き!

少しずつ泣く時間がなくなっていき、今では一度も泣かずに行けています。

給食を食べてくれるか

慣らし保育を進めるにあたっての判断基準は「お茶を飲めるか」「給食を食べれるか」です。

最初は1時間からスタート。保育園で出るお茶を飲めるようになったら3時間へ。

その後、給食を食べるようになると半日預かり。

慣れてきたらお昼寝を挟み、1日預かりとなります。

食べることが大好きで、家では残さず食べてくれる娘でした。ですが、保育園ではほぼ食べませんでした。

5日間ほどかかり完食できるようになりました。

振り出しに

RSウイルスが大流行し、娘も1週間ほど休みました。

そのため、慣らし保育も振り出しに。笑

初めての風邪がRSとは・・・。次の日には熱も下がり、ピンピンしていましたが。

久しぶりの保育園が負担が大きいので、1日預かりだったのが半日預かりに戻りました。

保育園に預け始めの頃は、免疫がそんなに無いため風邪を引きやすいです。

風邪でしばらく仕事を休まないといけない・・・という覚悟も必要です。

ママも辛い

慣らし保育中、やりたいことやろ〜とか考えていましたが。

いざ預けるとなると・・・本当に辛かったです。

「なんでこんな思いをさせてまで、働かないといけないんだろう。」

「私は何をやっているんだろう」「一緒に居たいよね、ごめんね」

と、送り迎えの時に泣いたり、夜な夜な一人で泣いたりしていました。

旦那からは「ママがそんなんじゃだめ」と言われたりもしましたが、

ママの皆さんなら分かっていただけると思います。

生まれる前からずーっと一緒に居て、一緒に頑張ってきたんです。辛いのが普通です。

見守ることしかできない

慣らし保育を経て、痛い程実感したのは「親は見守ることしか出来ない」ということ。

保育園で大泣きしていても、迎えに行った時に少し元気がなくても、私は笑顔で接して迎えに行って送り出すことしか出来ませんでした。

それが一番辛かったです。

私がやった対策

  • 家ではなるべく一緒に遊ぶ時間を作る
  • ギュッとして「大好きだよ」と伝える
  • 明日は何するかな?お散歩行けるかな?と声かける
  • 保育園の先生と仲良く話す

一番は「保育園は安全な場所」と教えるのが大事だそうです。

保育園の先生と親が仲良く話していると、「この人は安全だ」と思い安心出来ます。

そして離れている時間がある分、ママは大好きだよという気持ちを伝えることが大事です。

「保育園に行く=ママは自分を嫌いなんだ」と思わせないこと。

まだ小さくて、言葉が通じないと思ってしまいますが・・・そんなことはありません!!

大人が思っているよりも、言葉を理解しています。話しかけてあげることが大事です。

今では帰りたくない

そんな娘ですが、今では保育園から帰りたくない!とまでなりました。

迎えに行くとママにバイバイ・・・としてきます。笑

寂しいように思いますが、成長を感じれて嬉しい限りです。

今は辛いかもしれませんが、大丈夫です!辛いと感じるのも当たり前。自分を責める必要はありません。

自分にできることが少なくてしんどいと思いますが、頑張りましょう!

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