分散投資は「リスクを抑える」方法のひとつ。
必要性と分散投資の方法をまとめました!
分散投資とは
そもそも分散投資とは、「安定的な収益を得るために、投資する対象を多く持つこと」そして「価格変動のリスクを抑える」ことを目的とします。
分散投資の方法は様々です。例えば、株式・不動産・債権と「資産」を変える。日本・米国・中国と投資先の「国・地域」を変える。半年後・1年後・2年後と「時間」変える。
考え方によっては、様々な組み合わせ方が出来ます。
なぜ必要?
もうお分かりかと思いますが「リスクを抑えるため」。
例えば、投資先を日本株だけとします。今回のコロナ感染症が世界的なものではなく日本だけに感染流行したとすると・・・自分も仕事に行けるか分からない状況。そして、保有株の企業も倒産するということも考えられます。つまり、「自分も仕事を失う可能性+株の損失の可能性」があるということです。
そう考えていくと、日本株だけでは危険。と思われます。
未来は誰にも予想できません。考えられるパターンを想定しながら、分散投資をしていくことをオススメします。
投資の種類まとめ
分散投資をするには、投資の種類を知るところから始まります。こちらにまとめてみました。
- 株式投資
- 国債
- 投資信託
- ETF(上場投資信託)
- 不動産投資
- REIT(不動産投資信託)
- iDeCo(個人型確定拠出年金)
- 仮想通貨
- 金
- FX(外国為替取引)
ちなみに私は、『株・ETF・投資信託・金』でポートフォリオを組んでいます。
なぜ、株をやっているのに投資信託をしているのか?それは自分の投資に自信が無いからです。手数料はかかってしまいますが、「プロに任せた運用がある」とまたリスクを抑える一つの手かと思います。
金は純金積立をしています。今回コロナ流行で、多くの企業の株が暴落しました。そして金がかなりの高値になりました。世界中が不安に陥り、投資家達の中で「株よりも金の方が安全だ」と判断されたからです。
・・・ということは、株が下がっている時は金が上がり、金が下がっている時は株が上がるのではないか?という、単純な私の考え。今はまだ6000円代なので少額積立しています。
先ほどもお伝えしましたが、未来は誰にも想像できません。色々なパターンを考えて、自分なりの分散投資をしてください!
いかがだったでしょうか。
投資は株のイメージが強いかと思いますが、色々な方法を知って「自分なりの分散投資」をしていきましょう。